DAZNで野球だけ見たい人がつまずくのは、「野球専用プランはあるの?」「結局どれが最安?」「オフシーズンは払うしかない?」の3点です。
結論はシンプルで、年中(キャンプやファームまで)追うならDAZN BASEBALL、シーズンだけ追うなら月契約系が有利になりやすいです。
さらに“全試合”を求めるとDAZNだけでは埋まらない穴が出るため、見たい範囲から逆算するのが最短ルートです。
DAZNで野球だけ見たい人へ:結論「最安」は“見る月数”で決まる
「野球だけなのに高い」と感じるときは、まず「年間で何か月くらい見るか」を決めるのが最短です。
月額で出入りするのが得なのか、年間(実質年契約)で固定した方が得なのかは、視聴する月数で逆転します。
先に結論だけ(全シーズン派/レギュラーだけ派/パだけ派/推し球団派の早見)
まずは結論を、条件別に置きます。
細かい金額の逆転ラインは、この後の「料金比較表|何か月見るとどれが最安?」で確認できます。
| あなたの見方 | 最安になりやすいルート | 目安の考え方 | 先に知る注意点 |
|---|---|---|---|
| 全シーズン派(春〜秋+キャンプ等も追う) | DAZN BASEBALL(年契約扱い) | 8か月以上見るなら月額より有利になりやすい | 途中で「オフだけ停止」はしにくい(年契約の考え方) |
| レギュラーだけ派(開幕〜終盤まで) | DMM×DAZNホーダイ(月額)またはDAZN BASEBALL(年契約) | 7〜8か月前後で逆転しやすい | 月額は解約タイミングで請求がズレることがある |
| パだけ派(パ主催中心でOK) | ベースボールLIVE / 楽天パ・リーグSpecial / パ・リーグTV | 月額700円前後〜で収まることが多い | セ・リーグ主催は基本カバー外になりやすい |
| 推し球団派(特定球団中心) | 配信先を「推し球団の主催映像」で合わせる | 球団の主催試合がどこで見られるかが全て | 主催が偏ると、同じ対戦でも見られない試合が出る |
この早見は「料金」だけの結論です。
次のH2で「見たい野球の範囲」を決めると、ムダな契約を避けやすくなります。
「野球パック/野球プラン」の正体を整理(DAZN BASEBALLと他社“野球パック”の混同を解く)
検索で出てくる「野球パック」「野球プラン」は、同じ言葉でも指しているサービスがバラバラです。
ここを取り違えると、「契約したのに見たい試合がない」が起きます。
| 検索されがちな言い方 | 実際に指していることが多いもの | 料金のイメージ | 注意点 |
|---|---|---|---|
| dazn 野球パック / dazn 野球プラン / dazn 野球一本 | DAZN BASEBALL または DAZN Standard | DAZN内のプラン料金帯 | DAZN内でも全試合になりにくい例外がある |
| 野球パック(単体) | J SPORTSオンデマンドの「野球パック」など | 月額2,000円台のことが多い | カバーするリーグや球団はサービスごとに異なる |
| パ・リーグだけの最安 | ベースボールLIVE / 楽天パ・リーグSpecial | 月額600〜700円台 | セ・リーグ主催は基本対象外になりやすい |
| 全試合網羅したい | スカパー!プロ野球セット等の放送系 | 月額4,000円台+基本料 | 視聴環境(BS/CS)が必要になる |
この記事の前半は「DAZNで野球だけ」、後半は「DAZN以外で野球だけ最安」も整理します。
どちらを選んでも迷わないように、先に前提を揃えていきます。
まず確認:あなたが見たい“野球”はどれ?(NPBの範囲を決める)
最安を決める前に、見たい範囲を具体化します。
ここが曖昧だと、最安にしたつもりが「見たい試合が抜ける」になりがちです。
全12球団の全試合が必要か、推し球団だけでいいか
全試合が必要な人は、視聴サービスが一気に絞られます。
逆に「推し球団中心でOK」なら、主催試合の偏りを許容できる分、月額を下げやすいです。
チェックのコツは次の2つです。
・推し球団の主催試合がどこで見られるか。
・ビジター側(相手主催)も追う必要があるか。
「推し球団の主催だけ見られれば満足」なら、月額の最安帯に入りやすいです。
「相手主催も全部見たい」なら、実質的に全試合に近い運用になります。
パ・リーグだけでOKなら、最安帯が別になる
パ・リーグだけでOKの場合は、DAZNよりも安い選択肢が現実的にあります。
目安として、月額700円前後〜1,500円台で収まるサービスが複数あります。
その代わり、基本的に「パ主催中心」なので、セ主催を強く求めると穴が開きます。
「交流戦は見るが、セの主催までは追わない」なら、パ特化が強いです。
「交流戦もセ主催まで全部追う」なら、パ特化だと取りこぼしが出やすいです。
オフシーズンも見るか(キャンプ/オープン戦/ファーム/CSまで)
「どこまでオフを追うか」で、月額型が向くか、年契約型が向くかが変わります。
・キャンプや練習試合も毎年見る。
・オープン戦も見たい。
・ファームも追いたい。
・CSまでしっかり見る。
この条件が多いほど、「見る月数」が増えます。
結果として、年契約扱いのプランが最安になりやすいです。
DAZNの野球対応プラン(Standard/BASEBALL/Freemium/Global)を最新整理
DAZN側は「野球に必要なプラン」を先に整理すると迷いません。
ポイントは、野球目的なら実質的に選択肢が限られることです。
DAZN BASEBALLの料金と特徴(年額扱い・月々2,300円/年27,600円)
DAZN BASEBALLは、野球を中心に見たい人向けのプランです。
料金は年契約扱いで、月々2,300円の分割(年間総額27,600円)という位置づけです。
考え方としては「年中追う人向き」です。
理由はシンプルで、月額で8か月以上見るなら年契約が有利になりやすいからです。
ただし大事な注意があります。
年契約扱いなので、途中で退会手続きをしても契約満了までは視聴できる一方で、月々の支払いも満了まで続く考え方になります。
「オフだけ止める」運用には向きません。
DAZN Standardの料金と注意(4,200円/月、年額一括32,000円)
DAZN Standardは、DAZNの基本プランです。
月間プランは4,200円です。
年間プランは一括32,000円、月々払いは月額3,200円(年間総額38,400円)です。
野球だけの目的でも加入は可能ですが、野球以外も見られる分、純粋な野球目的の最安ではなくなることがあります。
ただし「他競技も見る」「DAZN BASEBALLではなくStandardの方が都合が良い」なら選択肢に入ります。
同時視聴やロケーション(IP)などの利用条件は、事前に理解しておくと失敗しにくいです。
特に家族で別の場所から同時に見る運用は、想定とズレやすいです。
また、アプリ内課金は料金が異なる場合があります。
加入経路で金額が変わることがあるので、申込画面の表示を必ず確認してください。
Freemium/Globalで“プロ野球目的”は基本ズレやすい(誤解を先回りで解消)
Freemiumは無料枠です。
無料で見られる対象は「常時固定」ではなく、対象コンテンツが随時入れ替わります。
プロ野球を安定して追う目的だと、Freemiumは基本的にズレやすいです。
「無料でたまたま当たれば見る」枠として考えるのが現実的です。
Globalは別ジャンル中心のプランです。
プロ野球目的のプラン選びとしては、候補から外して考える方が迷いません。
重要:DAZNで「全試合」になりにくい理由(例外・遅延を先に知る)
DAZNはプロ野球を幅広く扱いますが、「全12球団の全試合が常にライブで完璧」とは言い切りにくい構造があります。
ここを先に理解すると、契約後のガッカリを避けられます。
基本は“11球団主催”だが例外がある(広島主催試合など)
プロ野球配信で、例外として挙げられやすいのが広島主催試合です。
広島主催は配信対象外として案内されているケースがあります。
また、日本シリーズやオールスター戦が対象外として案内されているケースもあります。
「重要な試合ほど確実に見たい」人は、DAZN単体で完結できる前提を置かない方が安全です。
カードによって遅延・視聴制限があるケースも(例:阪神主催のディレイ、中日主催の一部対巨人が視聴不可の場合など)
同じリーグでも、主催球団やカードで条件が変わることがあります。
代表例として、阪神主催の公式戦ライブが遅延配信となるケースや、中日主催の一部対巨人戦が視聴できないケースが案内されています。
こうした例外があるため、全試合派は「DAZNで抜ける試合が出たときに何で埋めるか」もセットで考えると失敗しにくいです。
料金比較表|何か月見るとどれが最安?(オフシーズンが肝)
ここからは、料金だけで最安を決めます。
結論としては、見る月数が少ないほど月額型が強く、見る月数が多いほど年契約型が強いです。
主要プラン比較(まずは結論を出す表)
まず「性格の違い」を表で置きます。
この表で候補を絞ってから、次の「月数シミュレーション」に進むと早いです。
| 候補 | 料金(税込) | 契約の性格 | 向く人 | 途中解約の自由度のイメージ |
|---|---|---|---|---|
| DAZN Standard(月間) | 4,200円/月 | 月額 | 数か月だけ追う人 | 手続き後すぐ終了ではない場合がある |
| DMM×DAZNホーダイ(月額) | 3,480円/月 | 月額 | 月額で最安寄せしたい人 | 月額で運用しやすい |
| DAZN BASEBALL(年契約扱い) | 2,300円/月(年27,600円) | 年契約 | 年中追う人 | 満了まで支払いが続く考え方 |
| DAZN Standard(年一括) | 32,000円/年 | 年契約 | DAZN全体を最安に寄せたい人 | 満了まで(年一括) |
野球だけの最安に寄せるなら、DMM×DAZNホーダイとDAZN BASEBALLの比較が主戦場になります。
Standardは「野球以外も見るなら有力」という位置づけです。
視聴月数シミュレーション(7か月・8か月・9か月・12か月)
月数別に、単純計算の目安を置きます。
実際は解約ルールやキャンペーンで前後しますが、判断の軸として使えます。
前提の月額は次の通りです。
・DMM×DAZNホーダイ:3,480円/月。
・DAZN Standard(月間):4,200円/月。
・DAZN BASEBALL:年27,600円(実質2,300円×12か月)。
| 見る月数 | DMM×DAZNホーダイ(月額) | DAZN Standard(月間) | DAZN BASEBALL(年契約扱い) |
|---|---|---|---|
| 7か月 | 24,360円 | 29,400円 | 27,600円 |
| 8か月 | 27,840円 | 33,600円 | 27,600円 |
| 9か月 | 31,320円 | 37,800円 | 27,600円 |
| 12か月 | 41,760円 | 50,400円 | 27,600円 |
見方はシンプルです。
・7か月前後なら、月額型(特にDMM×DAZNホーダイ)が勝ちやすいです。
・8か月以上見るなら、DAZN BASEBALLが逆転しやすいです。
ただし「本当に8か月見るか」は、あなたの見たい範囲次第です。
キャンプ、オープン戦、ファームまで追うなら8か月を超えやすいです。
レギュラーだけで満足なら7か月前後で止まる人もいます。
オフシーズン節約の注意(30日前退会通知・一時停止)
「見ない月は止めたい」と思ったときに、DAZNは独特の落とし穴があります。
月間プランは、退会手続き後すぐに終了ではなく、30日間の退会通知期間があり、そこまで視聴できる形で日割り請求が発生するケースがあります。
この仕様のせいで、「最終月だけ見て即解約」のつもりが、請求がズレて想定より高くなることがあります。
最終視聴日を決めるときは、マイ・アカウントの「利用可能最終日」を見て逆算するのが安全です。
また、DAZNには一時停止(最大6か月)が用意されています。
ただし、一時停止を使えない支払い方法や契約形態があり、年間プラン中は使えない案内になっています。
「すぐ再開する予定がある月額ユーザー」だけが恩恵を受けやすい機能です。
DAZN本体を避けたい人向け|DAZN以外の「野球だけ最安」ルート
ここは「野球だけを最安に寄せる」話です。
DAZNが高いと感じる人ほど、視聴範囲を絞って外部サービスに寄せると、月額が一気に下がります。
パ・リーグだけなら(最安帯)
パ・リーグだけでOKなら、最安帯はDAZNより下にあります。
代表的な候補を並べます。
| サービス | 料金(税込) | 強い範囲のイメージ | 向く人 |
|---|---|---|---|
| ベースボールLIVE | 月額660円 / 年額5,940円 | パ主催中心 | とにかく安くパを追いたい |
| 楽天パ・リーグSpecial | 月額702円 / 年額5,602円 | パ主催中心 | 楽天経済圏も使う人 |
| パ・リーグTV | 月額1,595円(見放題) | パ主催中心 | 情報量や機能も重視したい |
「パ主催中心」で良いなら、この帯が最安の主戦場です。
逆にセ・リーグ主催まで含めて網羅したい人は、ここだけで完結しにくいです。
DAZNで抜けやすい試合(例:広島主催など)を埋める
全試合派に近い人ほど、「DAZNで抜ける可能性がある枠」をどう埋めるかが重要です。
この埋め方として現実的なのは、放送系や専門チャンネル系を足す運用です。
例えば、J SPORTSオンデマンドには「野球パック」があり、月額2,580円で加入でき、U25割も用意されています。
ただし、何が見られるかはサービス側の対象コンテンツに依存するので、「埋めたい球団の主催」が入るかを契約前に確認してください。
ここは最安を追うよりも、「見たい穴を確実に埋める」発想が失敗しにくいです。
穴埋めの優先順位は次の通りです。
・最優先は、その試合の放送権を持つところ。
・次に、見逃し配信の有無と期間。
・最後に、料金と解約のしやすさ。
全12球団の全試合を網羅したい場合の現実解
全12球団の全試合を網羅したい場合、配信サービスだけで完結する前提を置きにくいです。
そこで現実解として挙げられるのが、スカパー!プロ野球セットのような「放送系で網羅する」選択肢です。
スカパー!プロ野球セットは、視聴料が月額4,054円です。
これに加えて、スカパー!の基本料429円が別途かかるため、合計は月額4,483円になります。
最安ではありませんが、「網羅を優先する人」にとっては、視聴体験が安定するのが強みです。
特に「重要試合で抜けるのが一番ストレス」というタイプには、コスパの考え方が変わります。
dazn野球 オフシーズンで損しない運用術(解約忘れ・二重課金対策)
ここは、料金を下げるより「無駄な出費を防ぐ」章です。
オフシーズンで損する原因は、ほぼ解約忘れと二重課金です。
自動更新を前提に“解約日を固定”する(カレンダー運用)
おすすめは「解約日を固定して、カレンダーで回す」ことです。
次の運用にすると、迷いが減ります。
・開幕前に加入する場合は、加入日を「毎年固定日」に寄せる。
・最終視聴月を決めたら、退会通知期間を踏まえて「退会手続き日」を逆算して登録する。
・解約手続きをしたら、マイ・アカウントの利用可能最終日をスクショして残す。
特にDAZN月間は、手続き後すぐ終了ではないので、最終月の考え方がズレやすいです。
「いつまで見られるか」を必ず確認してから止めるのが安全です。
乗り換え時の二重課金(アプリ内課金・コード/切替の注意)
二重課金が起きやすいのは、支払い経路を跨いだ乗り換えです。
よくあるパターンは次の通りです。
・アプリ内課金(App Store / Google Play)で加入しているのに、別のサイト経由で新規加入してしまう。
・年間契約中に、別プラン(DMM×DAZNホーダイ等)へ切り替えたつもりで、元の契約が残っている。
・ギフトコードや年間視聴パスを使うために一度退会が必要なのに、退会せずに重ねてしまう。
対策は「契約がどこで管理されているか」を先に確定させることです。
・DAZNのマイ・アカウントで、支払い方法と次回請求日を確認する。
・アプリ内課金なら、OS側のサブスク管理で解約する。
・外部経由(DMM等)なら、そのサービス側の管理画面で解約する。
「今どこが請求しているか」が分かれば、二重課金はほぼ防げます。
よくある質問(dazn 野球だけ/野球パック/オフシーズン)
- Q野球パック(野球プラン)はDAZNにある?(=DAZN BASEBALLのこと?他社のこと?)
- A
DAZN内で「野球だけ」に寄せたい場合、実態としてはDAZN BASEBALLかDAZN Standardのどちらかになります。
一方で、他社の「野球パック」はJ SPORTSオンデマンド等のジャンルパックを指すことが多いです。
検索語は同じでも中身が違うので、「どのサービスの何のプランか」を必ず確認してください。
- QDAZN BASEBALLは途中でやめられる?オフだけ止められる?
- A
DAZN BASEBALLは年契約扱いのため、月額のように「オフだけ止めて、また再加入」という運用には向きません。
退会手続きをしても契約満了までは視聴できる一方で、契約満了まで月々の支払いが続く考え方になります。
- Q広島主催試合はどうするのが最短?
- A
まず、あなたが「広島主催をどれだけ重視するか」を決めます。
・広島主催も必ず見たいなら、放送系(スカパー!等)を軸にする発想が早いです。
・そこまで必須でないなら、DAZN中心で運用しつつ、見られない試合はハイライトで割り切るのが最安寄りです。
- Qパ・リーグだけの最安はどれ?(視聴端末や見たい範囲で分岐)
- A
月額の最安帯は、ベースボールLIVEや楽天パ・リーグSpecialが強いです。
一方で、パ・リーグTVは月額が上がる分、機能や情報量を重視する人に向きます。
「値段だけ」なら最安帯、「使い勝手も含めて」ならパ・リーグTVまで含めて比較するのが早いです。
“最安”が毎年変わる理由(料金改定・配信権の変動・キャンペーン)
最安が固定されない最大の理由は、料金改定と配信権の扱いが変わるからです。
同じサービス名でも、年ごとに料金や対象コンテンツが変わることがあります。
なので最終判断は、申込画面の料金表示と、その年の対象コンテンツの案内を確認して決めるのが安全です。

