DAZNで「この試合だけ観たい」と思っても、1日チケットのようなプランは基本的に用意されていません。
さらに月額でも“解約は30日前通知”の仕様があり、入ってすぐ解約しても1日分だけで終われないケースがあります。
この記事では、1日だけ観たい人が取り得る現実的な最安ルートを、料金比較表と注意点つきで整理します。
「無料で観られる範囲」「ネットカフェ」「セット割(DMM/ABEMA)」「Prime Videoチャンネル」まで、最短で判断できるようにまとめます。
結論:DAZNに「1日だけ」の定額プランはありません
DAZNの視聴プランは基本的に「月額」か「年間契約(年一括/年・月々払い)」が中心なので、「24時間だけ買う」ような1日券の定額プランは用意されていません。
その代わりに、目的を整理して「一番ムダが少ない払い方」に寄せるのが現実的です。
まずは最短で迷いを消す早見表
| あなたの目的 | いちばん現実的な手 | 目安コスト | 注意点 |
|---|---|---|---|
| とにかく無料で試したい | DAZN Freemium | 0円 | 見られる試合は限定です |
| サッカーも野球もF1も全部見たい | DAZN Standard | 4,200円/月 | 月間フレックスは解約通知期間に注意です |
| 野球だけでいい | DAZN BASEBALL | 2,300円/月(年契約) | 12か月契約で途中解約前提に向きません |
| 月額をできるだけ下げたい | DMM×DAZNホーダイ | 3,480円/月 | 登録から20日間は解約不可です |
| DAZNの一部だけでいい(学生) | ABEMA de DAZN(学割) | 1,600円/月(年・月々) | プロ野球など一部コンテンツは対象外です |
| 1か月だけ前払いで使いたい | DAZNチケット(1か月) | 4,200円 | 返金や途中停止ができません |
まず確認:見たい試合は本当にDAZN配信ですか
「1日だけ見たい」と思っても、そもそも権利の都合でDAZNに無い試合があります。
最初にここを外すと、どのプランを選んでも解決しません。
番組表で見るべきポイント
DAZNの番組表や視聴画面で、次の3点を確認します。
・その試合に「鍵マーク」が付いていないか
・LIVEだけでなく「見逃し配信」があるか
・配信対象が「日本国内」になっているか(地域制限の表示が出ないか)
この確認を先にしておくと、「契約したのに見られない」をほぼ防げます。
DAZN以外になりやすいパターン
同じ競技でも、試合や大会によって配信先が変わることがあります。
特に、代表戦や特定大会、主催者都合の特番などは、別サービスや地上波に寄るケースがあるので要注意です。
「1日だけ見たい」人の現実的な選択肢
ここからは「1日券がない前提」で、ムダを減らすための具体策を並べます。
選択肢1:DAZN Freemiumで無料視聴できる範囲だけ使う
DAZNには無料プラン(DAZN Freemium)があり、登録だけで一部コンテンツを無料視聴できます。
無料で見られる対象は限られるので、「見たい試合がたまたま対象なら勝ち」という位置づけです。
・鍵マークが付いたコンテンツは見られません
・支払い方法の入力は任意です
・無料会員のままPPVは購入できません
「今日見たい試合が無料対象か」をまず確認して、対象なら最短で解決します。
選択肢2:DAZN Standardを使い、最短で解約して“短期利用”に寄せる
DAZN Standardは月間4,200円ですが、月間プランは「月間フレックス」として扱われ、解約通知期間のルールがあります。
ここを理解せずに「入ってすぐ解約すれば1か月分だけで済む」と思うと、想定外の請求になりやすいです。
短期利用の基本手順は次の通りです。
・登録直後に「次回請求日」と「解約の扱い(通知期間)」を必ず確認する
・「解約」手続きをしても、視聴できる期限(解約日)が残る場合があるため、その日付を把握する
・AppleやGoogleやAmazonなど、登録経路によって解約場所が変わるので、経路を先に確定する
短期利用のつもりなら、登録した日のうちに「解約するといつまで見られるか」だけは確認しておくのが安全です。
選択肢3:DAZNチケット(プリペイド)で「1か月だけ」前払いする
クレカを使いたくない人や、更新忘れが怖い人に向くのがDAZNチケットです。
券種は「1か月/6か月/12か月」で、1日券はありません。
| 券種 | 価格(税込) | 向く人 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 1か月 | 4,200円 | 1か月だけ使いたい | 途中退会・返金・一時停止は不可です |
| 6か月 | 25,200円 | 半年は確実に使う | 途中でやめても返金不可です |
| 12か月 | 32,000円 | 年間で安くしたい | 途中でやめても返金不可です |
「絶対に更新したくない」という目的なら強いですが、「1日だけ」に近づける効果は薄いので、あくまで“更新事故防止”の選択肢です。
選択肢4:セット契約で月額を下げる(短期寄りの最適解になりやすい)
「1日だけ」は無理でも、「1か月だけ使うなら安い方がいい」というニーズは多いです。
その場合、DAZN単体より安いセットが候補になります。
DMM×DAZNホーダイ
月額3,480円で、DAZN Standard相当とDMMプレミアムがセットです。
月額を下げやすい一方、短期利用で必ず押さえるべき制約があります。
・登録から20日経過後の午前5時以降でないと解約手続きができません
・短期でやめるつもりなら「登録日から20日ルール」を前提に組みます
「週末だけ見たい」という感覚で入ると、解約可能日が想像より先になるので、ここだけは要チェックです。
ABEMA de DAZN
ABEMA内でDAZNの一部コンテンツを見られるプランです。
料金は月額3,800円で、学生は学割(年契約の月々払いが1,600円)があります。
ただし、DAZNの全コンテンツが見られるわけではなく、プロ野球など一部は対象外と明記されています。
「自分の見たい競技が対象か」を確認してから選ぶのが前提です。
Amazon Prime Videoのサブスクリプション(DAZNチャンネル)
Prime Videoの「チャンネル」としてDAZNを月額課金で追加する形です。
月額は4,200円なので安さ目的ではありませんが、普段からPrime Video中心の人は管理が一本化できるメリットがあります。
選択肢5:競技特化プランで無駄を削る(ただし“1日だけ”にはならない)
DAZNには競技特化のプランもあります。
DAZN GLOBAL
月額980円で、ボクシングや格闘技などが中心です。
視聴したい対象がこの範囲なら、Standardよりかなり安くできます。
DAZN BASEBALL
月々2,300円ですが、年間契約(月々払い)で、12か月合計27,600円です。
野球だけ見たい人には刺さりますが、「1日だけ」「数週間だけ」には向きません。
解約・更新で損しないための注意点
「1日だけ」の代替として短期利用を選ぶ人ほど、解約ルールで損をしやすいです。
ここだけは先に押さえてください。
月間フレックスの「30日解約通知期間」とは
月間フレックスには解約通知期間があり、解約手続き後も一定期間が残る扱いになります。
そのため、解約のタイミングによっては日割り計算の請求が発生する場合があります。
短期目的なら、登録後すぐに「解約日」「次回請求」「通知期間の扱い」を画面で確認するのが安全です。
年間プラン(月々払い)は12か月契約
年間プラン(月々払い)は、途中で解約手続きをしても契約期間終了まで支払いが続く契約です。
「月々払いだから実質月契約」という勘違いが多いので、短期目的では選ばない方が無難です。
登録経路で解約場所が変わる
AppleやGoogle、Amazonなど第三者経由で登録した場合、DAZN側から解約できません。
最初にどこ経由で登録したかを忘れると、解約ボタンが見つからずに更新してしまう原因になります。
「1日だけ」でよくある誤解
PPVだけ買えば“1日だけ”で済むのでは
PPVは「そのイベントの視聴権」ですが、PPVを購入するには有効なサブスクリプションが必要と案内されているケースがあります。
さらに、DAZNの無料プラン会員はPPVを購入できないと明記されています。
「PPV=単発購入で完結」とは限らないので、購入画面で条件を必ず確認してください。
7日間無料トライアルがあると聞いた
DAZN公式ヘルプには「7日間無料トライアル」の解約方法が掲載されています。
ただし、誰でも常設で使える無料体験として期待するのは危険で、表示された場合のみ利用できるものとして扱うのが安全です。
日割り返金があるはず
DAZNチケットは返金や途中停止ができません。
また、月間フレックスは日割り計算が発生する場合がある一方で、基本は月額型なので「使った分だけ返金」を期待して組むとズレます。
目的別おすすめ早見表
最後に「あなたが何を最優先するか」で、最短ルートを固定します。
| 最優先 | おすすめ | 理由 | こんな人に向きます |
|---|---|---|---|
| 0円で済ませたい | DAZN Freemium | 無料で見られる試合がある | 見たい試合が無料対象ならOKな人 |
| とにかく短期で全部見たい | DAZN Standard(月間) | 全体をカバーしやすい | 1か月くらいは許容できる人 |
| 月額を下げたい | DMM×DAZNホーダイ | Standardより安い | 解約タイミングを管理できる人 |
| 学生で対象競技だけでいい | ABEMA de DAZN(学割) | 学割が強い | 対象外コンテンツがあっても問題ない人 |
| 更新忘れを絶対に避けたい | DAZNチケット(1か月) | 前払いで止まる | クレカなし、更新事故を避けたい人 |
FAQ
Q. DAZNに本当に1日券はないのですか?
A. コンビニで買えるDAZNチケットも「1か月/6か月/12か月」のみで、1日券は用意されていません。
Q. 1日だけ見たいなら結局いくらが現実的ですか?
A. 無料対象なら0円、そうでなければ「最安の月額」であるDMM×DAZNホーダイ(3,480円)や、対象が合えばABEMA de DAZN(月額3,800円、学生は年契約で月1,600円)に寄せるのが現実的です。
Q. DAZN Standardに入ってすぐ解約したら1か月分だけで終わりますか?
A. 月間フレックスには解約通知期間があるため、「入ってすぐ解約=その場で課金停止」とは限りません。
Q. DAZN BASEBALLなら短期でも安いですか?
A. 月々2,300円ですが年間契約なので、短期利用を前提にすると割高になりやすいです。
Q. DAZN FreemiumでPPVだけ買えますか?
A. 無料プラン会員はPPV購入ができないと案内されています。

