「バーチャルオフィス1」は、東京都内の一等地住所を月額550円（税込）から利用できる低価格のバーチャルオフィスサービスとして注目を集めています。
特に、初期費用ゼロ・即日開設可能という手軽さが評価されており、副業を始めたばかりの個人事業主や、法人登記をしたい起業家に支持されています。
ただし、「安すぎて逆に不安」「口コミが少ない」「本当に使えるのか？」といった声もあるのが現実。実際に契約する前に、評判や利用者の声を確認しておきたいという方は多いのではないでしょうか。
この記事では、バーチャルオフィス1の評判・口コミ・サービス内容を総まとめ。他社との違いや注意点も交えて、契約前に知っておくべきポイントをわかりやすく解説します。
バーチャルオフィス1の良い評判・高評価の口コミ
「料金の安さが圧倒的」
月額550円で新宿の住所が持てるのは破格。副業のサイト運営で使っていますが、今のところ何の問題もありません。（30代／男性・ライター）
「登記対応も早かった」
法人登記に使いました。登記プランは月1,650円で、対応も迅速。書類提出から2日で登記完了できて助かりました。（40代／男性・コンサル）
「郵便物の通知がリアルタイムで便利」
届いた郵便物が写真で通知され、必要なものだけ転送依頼できる仕組み。無駄な郵送料もかからず、効率的です。（30代／女性・物販業）
「シンプルで使いやすい管理画面」
マイページが直感的で使いやすい。特に郵便の確認・転送指示などがワンクリックでできて便利です。（20代／男性・エンジニア）
悪い評判・注意が必要な口コミ
「会議室や来客対応はない」
オフィス機能は最小限。来客を想定している場合や、会議室利用を想定している人には不向きです。（30代／男性）
「転送頻度を選べない」
郵便転送は週1で固定。急ぎのものは都度指示すれば対応してくれるが、手動でやるのがやや面倒。（40代／女性）
「知名度が低く、信用性がやや不安」
他社に比べてサービス名の認知度が低いので、取引先によっては「それどこの会社？」となる可能性も。（30代／男性）
バーチャルオフィス1とは？サービス概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社REPRIZENT（レプリゼント） |
| 所在地 | 東京都新宿区高田馬場 |
| 月額料金 | 550円（税込）〜 |
| 登記利用 | 可（別プラン） |
| サービス内容 | 住所貸し、法人登記、郵便物受取・転送、SMS通知、スキャンなど |
| 対象ユーザー | 個人事業主、副業、法人、スタートアップ など |
一等地アドレスを格安で利用でき、Web上で完結できるスピード感とコスパが魅力です。
バーチャルオフィス1のメリット
1. 業界最安水準の料金
月額550円という安さで新宿の住所を利用可能。法人登記が必要な場合でも、+1,100円の合計月額1,650円で登記利用可。初期費用ゼロなのも魅力です。
2. 住所は新宿の一等地
東京都新宿区という立地は、信頼感を持たせやすく、名刺・ホームページへの記載にも有効。都市部の住所にこだわる人にとっては大きな魅力。
3. 郵便物の通知＆選択的転送
届いた郵便物は都度SMSまたはメールで通知。写真も確認でき、転送が必要なものだけ依頼できるため、コストを無駄なく抑えられます。
4. 手続きがすべてオンラインで完結
本人確認書類の提出・契約・郵便指示まで、すべてオンラインで完了。最短即日で利用開始可能。
デメリット・注意点
1. 電話転送や会議室は非対応
コストを抑えるため、バーチャルオフィス1は「住所貸し」と「郵便機能」に特化。電話対応や来客対応の機能は一切なし。
2. 拠点は新宿1か所のみ
他社と違って全国拠点や複数住所の選択肢はなく、「新宿一択」。立地やイメージにこだわる人は合わない可能性も。
3. 解約申請は「月末締め」
毎月25日までの申請で当月末解約扱い。それ以降だと翌月分の料金が発生する点に注意が必要。
他社との比較
| 項目 | バーチャルオフィス1 | DMMバーチャルオフィス | nawabari |
|---|---|---|---|
| 月額料金 | 550円〜 | 660円〜 | 990円〜 |
| 登記対応 | 可（+1,100円） | 可 | 可（+1,650円） |
| 郵便転送 | 週1／選択制 | 週1固定 | 都度有料 |
| 会議室 | なし | なし | なし |
| 電話対応 | なし | なし | なし |
| 対象 | 副業・登記・法人 | 副業初心者 | 副業／格安利用目的 |
バーチャルオフィス1はこんな人におすすめ
- 副業や個人事業を低コストで始めたい人
→ 月額550円で最低限の機能が揃う - 東京都心の住所だけを使いたい人
→ 新宿アドレスをシンプルに使える - 郵便物のやり取りを効率化したい人
→ 写真通知と都度転送依頼で無駄をカット - 電話や会議室を必要としない人
→ オフィス機能は不要という割り切った用途に最適
まとめ：シンプルでコスパ最強の「住所貸し特化型」バーチャルオフィス
バーチャルオフィス1は、「とにかく安くて、最低限の機能があればOK」というニーズに対して、非常に合理的でコスパの高いサービスです。
✔ 東京都新宿の住所が月550円で使える
✔ 登記も郵便転送もオプションで対応
✔ すべてオンラインで完結、即日利用も可能
一方で、会議室や電話などの「リアル寄りな機能」が必要な人には不向き。あくまで「住所貸し＋郵便機能」に特化したサービスとして割り切って利用すれば、非常に優秀な選択肢となります。
今後の副業や法人化の足がかりとして、「まずは安価にスタートしたい」人には、バーチャルオフィス1は検討の価値ありです。
